東京株式(寄り付き)=1ドル100円目前の円安進行受けて続伸

 週明け22日の東京株式市場は大きく買い先行でスタートし、寄り付きの日経平均株価は前週末比220円高の1万3537円と大幅続伸。年初来高値更新を指呼の間にとらえている。前週末の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに反発したほか、為替市場で1ドル=100円大台目前まで円安が進行していることが大きな追い風となっており、主力株中心にリスク選好ムードが強まった。19日に閉幕したG20では日銀の「量的・質的緩和」が円安誘導にあたるとの批判はなく、円売り・ドル買いの動きが進んだ。中国市場でも前週末に上海総合指数が2%を超える上昇を示しており、中国景気の不透明感に対する懸念もやや後退しており、全般に買い安心感を与えている。本格化する企業業績を横にらみに個別物色の動きも活発化する兆しだ。業種別には33業種全面高で、値上がり上位は鉄鋼、ゴム製品、証券、保険、海運など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)