今週は1ドル=100円台のせ、日経平均13600円のせに注目

4月SQ値13608円を終値で突破すれば一段高だが、上値は重い
先週の予測では、前週末に米財務省が「通貨競争を避けるべき」との要請を日本に出したことで円安が進み、週末(4月18日~19日)のG20までは円高基調が続くことになりそうだとし、下値は13000~13200円で13000円台前半でのもみあいが続くとしました。 週明けの15日(月)は、1ドル=98円台前半での円高を嫌気して▼209の13275円となりました。引け後のアメリカ市場は商品相場の急落とボストン爆破事件を受けてNYダウは急落していたことで、16日(火)は▼251の13023円で寄り付くものの13004円で下げ止まり、13000円を切らなかったことで押し目買いが入り下げ幅を縮小して▼54の13221円で引けました。その後は荒い値動きとなりましたが、週末の19日(金)は麻生財務相の「G20で日本の金融政策には反論がなかった」というコメントが出たことで△96の13316円で引けました。
今週は、先週末の注目されたG20で日本の金融政策が一応容認された形となったことで円安が進んでおり、まず4月SQ値の13608円を突破できるかどうかとなります。ここを突破すると13800円水準までの可能性はありますが、週後半から主力企業の決算発表が相次ぎ、又大型連休を控えて利益確定売りが出やすいため、上値は重くなることが想定されます。
週明けの22日(月)は、G20で日本の金融政策が容認され円安進行となったことで△251の13568円で引けました。一時4月SQ値13608円を上回る13611円まで上昇しましたが、終値では突破できませんでした。柴田罫線では13549円を上回ればろく買出現となるところでしたが、1円足らずとなっています。