あす(23日)の為替相場見通し=99円台後半での一進一退も

 あすの東京外国為替市場は、100円をにらみながらも99円台後半のもみ合いが続きそうだ。予想レンジは1ドル=99円30~100円00銭、1ユー ロ=129円00~132円00銭。この日は先週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が無難に終了し、日本に対する批判は起こらなかったことを受け、一時99円80銭台まで円安が進行した。円相場は再度、100円乗せが間近に迫ったが、新たな円売り材料には乏しく99円80銭前後でのもみ合いに終始した。100円近辺では依然、オプションの防戦絡みの円買いも出てくるようだ。
 あすのポイントは、東京市場では午前に発表される中国4月HSBC製造業PMI速報となりそうだ。直近では中国1~3月期GDPが伸び悩んだことを受け、円高が進んだこともあり、その内容では金融市場は大きく動きことも予想される。中国PMIが改善すれば、円安が進む可能性もある。また、米国景気指標にも注目したい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)