外為サマリー:1ドル99円20銭台へ円高進む、弱めの米経済指標で円買いも

 23日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=99円24~25銭近辺と前日午後5時時点に比べ46銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=129円52~56銭と同46銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は対ドルで100円が壁となり一進一退が続いている。22日に発表された米3月中古住宅販売件数は492万件(事前予想500万件)と予想を下回ったことから、円は買い優勢となり、前日のニューヨーク市場では一時、98円90銭台へ円高が進んだ。この日の東京市場では、円売り材料に欠ける展開となり99円20~30銭台での円高水準でのもみ合いが続いている。ノワイエ仏中銀総裁が「ユーロ圏の危機は終わっていない」と述べたと伝わったことも、リスクオフ要因となり円買い材料視されている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3051~52ドルと同0.0014ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)