午前:債券サマリー 先物は大幅高、海外景気に不透明感で買い先行

 23日午前の債券市場では、先物中心限月6月限は大幅高。米国や中国の景気指標が伸び悩むなか、債券市場は堅調に推移した。
 債券先物は144円49銭でスタートし、その後、一時144円56銭へ上昇した。現物債市場では、10年債や超長期債の利回りは上昇した。前日発表の米3月中古住宅販売件数や、この日発表の4月HSBC中国製造業PMIが伸び悩んだことも安全資産の債券には買い要因となった。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比18銭高の144円52銭。出来高9495億円。10年債の利回りは同0.010%低下の0.600%、20年債は同0.015%低下の1.460%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)