<後場の注目銘柄>=新電元、再生エネ向けパワコン拡大

 新電元工業<6844.T>の13年3月期通期業績は、売上高880億円(前の期比6.6%増)、営業利益21億円(同58%減)の会社推定。一昨年のタイの洪水で被災し、上期にその影響が大きく出た。

 ただし、足もとではアジア二輪市場の復調や、再生エネルギー向けパワーコンディショナーの引き合い急増に加え、為替の円安推移も伴い業績は復調鮮明。こうした状況を勘案し会社側は、第3四半期決算発表時に従来予想を売上高で17億円、営業利益で6億円上方修正した。

 14年3月期は、受注が拡大する再生エネルギー向けパワコンが業績貢献し、増収増益を予想。停滞していた移動体基地局向け電源も高水準の需要が期待される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)