東京株式(寄り付き)=欧米株上昇引き継ぎ、買い優勢

 24日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比157円高の1万3687円と急反発。前日の欧米株市場が総じて高く、この流れを引き継いで主力株をはじめ広範囲に買いが入った。前日の欧州株式は仏CAC指数が3.6%弱、独DAX指数が2.4%の上昇を示すなど大幅高となったほか、米国市場でもNYダウが152ドル高と3日続伸するなど堅調で再び世界的にリスク選好ムードにある。為替市場では1ドル=99円台後半での推移と、1ドル=100円大台を前に瀬踏みを続けているものの円安水準でのもみ合いにあり、全般買い安心感につながっている。13年3月期の企業決算発表を控えて、企業の14年3月期の業績見通しにも注目が集まり、これを手掛かりとした個別物色の流れも徐々に強まりそうだ。業種別には33業種全面高で、値上がり上位業種は海運、鉄鋼、電力ガス、ゴム製品、輸送用機器、精密機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)