富士通が反落、GS証が投資判断を引き下げ

 富士通<6702.T>が反落。ゴールドマン・サックス証券が投資判断を「中立」から「売り」とし、目標株価を385円(従来375円)としたことが観測されている。同証券によると、同社は円安恩恵が小さいうえ、既発表の構造改革に伴う効果は期待ほど大きくないと指摘。半導体、欧州PC事業のリストラは道半ばで追加リストラの可能性があり、携帯電話は新たなリストラが必要とみられることから、追加費用が膨らむ可能性も高いとしている。また、年金積立不足のフルオンバランス化に伴う影響として4500億円超が見込まれ、バランスシートの毀損などが懸念材料になるとも指摘している。

富士通の株価は10時54分現在406円(▼15円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)