SBIが東証1部トップの大商いで16日続伸

 SBIホールディングス<8473.T>は前場の売買代金で東証1部トップとなる大商いで、一時前日比162円高の1990円まで買われる人気となった。きょうで16日続伸と記録的な連騰記録を続けているが、前日はストップ高に買われるなど、株価にスピード警戒感が出るどころか逆に騰勢を強める異色の展開をみせる。東京市場は株価上昇とともに売買高も高水準をキープしており、「外国人投資家に加え個人投資家資金の市場回帰が商い増加につながっており、回転売買中心の個人資金を取り込むネット系証券の株式売買手数料拡大が顕著となってきた」(市場関係者)という。実際、同社の3月のネット経由の株式売買代金は前月比7%増で7年1カ月ぶりの高水準となっている。一方、アベノミクスの成長戦略なども背景に、安倍政権で復活した「規制改革会議」の主要検討課題のひとつにベンチャー企業の育成・成長支援のための資金供給促進が掲げられている。ベンチャーキャピタル大手としても活躍の余地が広がっている。

SBIの株価は12時59分現在1849円(△121円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)