外為サマリー:1ドル99円40銭前後の円安、材料難で膠着状態も

 24日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円47~48銭近辺と前日午後5時時点に比べ83銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=129円33~37銭と同1円23銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は対ドルで99円40銭近辺での一進一退が続いた。朝方は米国の住宅関連指標が堅調だったことを受け、午前9時過ぎに99円70銭台の円安を記録したが、その後、円売りは続かず99円前半でのもみ合いとなった。依然、「100円近辺で設定されたオプションの防戦に絡む円買いは残っている」(FX業者)という。国内要因での円売り材料には乏しく、一段の円安には海外要因が欲しいところだが、欧州経済指標などには弱含みの数字が目立つ状態。「勢いに乗れば100円乗せはいつあっておかしくない」(アナリスト)というが、目先的には膠着状態が続いている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3003~04ドルと同0.0017ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)