1ドル=100円の攻防の行方に注目

ここまでの相場展開:またしても100円攻略ならず
99円台半ばまで上昇した前日海外市場の余勢を駆って朝方には95.75円まで上昇するも、またしても100円付近に並ぶ売り注文の厚さに跳ね返されて99.10円台へと失速した。ただ、その後は99.70円前後まで値を戻すなど下値の堅さも健在であり、海外市場でも大台乗せの突破口を探る展開は続きそうだ。
ここからの注目ポイント:大台突破のきっかけ待ち
ここ最近の99円台後半の上値の重さは想像以上であり、まさに「近くて遠い1ドル=100円」となっているが、抵抗が強ければ強いほど上抜けた場合に上昇が加速するとの思惑が高まろう。したがって、ドル買いもしくは円売りを後押しする材料があれば、再度100円突破の機運が高まると考えられる。

もちろん今回も、大台突破が失敗に終われば、それなりの失望売りが出る可能性が高い点には十分留意しておきたい。