午後:債券サマリー 先物は小幅安、日経平均株価の大幅高に警戒感も

 24日の債券市場では、先物中心限月6月限は小幅安。この日は日経平均株価が大幅高となるなか、やや売り物が先行した。
 後場の債券先物は144円64銭でスタートしたが、一時144円40銭まで下落する場面があった。この日、オファーされた日銀オペの内容がやや不調とみる声があり、売り物が先行した。また、日経平均株価は前日比で300円を超す大幅高となったことも債券市場には売り材料に働いた。10年債利回りは小動きだったが、20年債や30年債といった超長期債の利回りは上昇した。あすは2年債の入札が予定されており、その内容も注目されている。
 この日の先物6月限は144円67銭で始まり、高値は144円74銭、安値は144円40銭、終値は前日比6銭安の144円61銭。出来高は2兆3145億円。10年債の利回りは同0.005%上昇の0.590%、 20年債は同0.035%上昇の1.480%、30年債は同0.020%上昇の1.595%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)