あす(25日)の株式相場見通し=買い手控えから反落、決算発表にらみの展開

 あす(25日)の東京株式市場は、24日の日経平均株価急上昇に対する警戒感や、取引時間中にも本格化する決算発表をにらみながらの展開が予想される。日経平均株価は、やや買い手控えムードが強まるなか、反落が予想される。
 24日の東京株式市場は、前日23日の欧米株式市場の堅調や、外国為替市場で1ドル=99円台半ばへと円安が進行しているのを好感して、日経平均株価は大幅反発した。終値は前日比313円高の1万3843円と、約4年10カ月ぶりの高値水準で1万3800円台を回復してきた。外国人投資家からの継続買いが指摘されており、東証1部の売買代金は3兆574億円と4日ぶりに3兆円を超えた。
 市場関係者からは「物色対象が、各業界の代表銘柄から2番手、3番手銘柄にシフトし、業種でもこのところやや出遅れていた鉄鋼、海運、化学に循環物色の矛先が向いてきた」としている。
 日程面では、オークション、ショッピングの商品及び価格情報の比較・検索・分析などが可能なインターネットメディアサイトの運営を手掛けるオークファン<3674.T>が東証マザーズ市場に新規上場する。3月のセメント国内販売、3月の都市ガス販売実績に注目。海外では、英1~3月のGDP、韓国1~3月のGDPが焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)