資生堂が13年3月期業績見込みを下方修正、米子会社ののれん減損損失を計上で

 資生堂<4911.T>がこの日の取引終了後、集計中の13年3月期連結業績について、従来予想の売上高6800億円、営業利益245億円、純利益105億円を純利益で下回り、売上高6775億円(前の期比0.7%減)、営業利益260億円(同33.6%減)、純損益147億円の赤字(前の期145億1500万円の黒字)になりそうだとの下方修正を発表した。国内化粧品が計画を下回ったことから売上高は従来計画を下回るが、費用の効率化を積極的に進めたことで営業利益は上振れした。しかし、最終損益は当初見込んでいた事業構造改革関連の特別損失に加えて、米子会社のベアエッセンシャル社にかかわるのれんの減損損失を特別損失に計上することから、赤字に転落する見込みだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)