外為サマリー:1ドル99円40銭前後で小動き、展開材料に欠け膠着状態続く

 25日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=99円47~48銭近辺と前日午後5時時点に比べ3銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=129円57~61銭と同31銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は、99円半ばでの膠着状態が続いている。24日に発表されたドイツ・4月Ifo景況感指数や米・3月耐久財受注が市場予想を下回ったこともあり、一時円買い・ドル売りが強まったが、あすの日銀金融政策決定会合の結果を確かめたいとの見方もあり、様子見姿勢が強まっている。
 欧州では、4月Ifo景況感指数がさえなかったことで5月2日の欧州中央銀行(ECB)政策委員会での利下げ観測も浮上。24日のニューヨーク市場では1ユーロ=1.29ドル台で軟調に推移したが、東京市場に移ってからは1.3020ドル前後へやや値を戻している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)