三信電が堅調、前3月期の営業利益増額と超低PBRが株高支援

 三信電気<8150.T>が前日に続き買い優勢の展開。同社は電子部品商社大手で家庭用ゲーム機向けの伸び悩みをスマートフォンなどモバイル向け需要増でこなし、業績回復色を鮮明としている。24日、13年3月期の連結業績予想の修正を発表したが、売上高は従来予想に未達も営業利益は15億円予想から20億円に増額したことで、これを評価する買いが先行している。利益面では粗利率の改善や販管費・一般管理費の削減努力が実を結んだ。最近の円安によるプラス効果も今後見込まれることで、中期スタンスの買いを呼び込んでいるようだ。財務面からのアプローチで2005円の一株純資産は特筆され、時価PBRはわずかに0.3倍強と割安感が極まっている。

三信電の株価は12時34分現在633円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)