あす(25日)の為替相場見通し=日銀会合の内容に関心

 あすの東京外国為替市場は、99円台を中心にしたもみ合いを予想する。想定レンジは1ドル=98円80~99円70銭、1ユーロ=128円50~130円50銭。この日は、手掛かり材料難のなか、一時98円90銭台に乗せるなど、全体的には円高基調となった。100円を前に足踏み状態となるなか、円高が試されているが、一方で円売りの意欲も強く円高は一定水準にとどまっている。あすは日銀金融政策決定会合が開催される。同時に「展望レポート」も発表され、その景気見通しなどが関心を集めている。今回の日銀会合に関しては「大きな波乱はないだろう」(市場関係者)とみる声が多いが、やや手控え気分が強まる可能性がある。
 また、米1~3月期国内総生産(GDP)の発表も予定されている。米国景気の動向を確かめるうえで米GDP動向は市場の関心を集めそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)