26日の株式相場見通し=買い継続で1万4000円試す、決算発表は前半のピーク

 26日の東京株式市場は、大型連休前半入りを控えて、利益確定の売りが出やすい地合いとなるものの、外国為替市場での円相場の落ち着きなどを反映して買いが継続し、日経平均株価は1万4000円台乗せにトライする展開となりそうだ。ただ、後場は利益確定の売りが先行する可能性もある。
 25日の米国株式は、NYダウが前日比24ドル高の1万4700ドルと反発した。米労働省が発表した4月20日までの週間の新規失業保険申請件数が、季節調整済みで33万9000件と市場予想の35万1000件を下回ったことや、ダウ・ケミカルなど主要企業の好決算が好感された。外国為替市場では、1ドル=99円台前半での推移となっている。 
 26日は約200社の決算発表が予定されており、前半のピークとなっている。なかでも、三菱重工業<7011.T>、NEC<6701.T>、マツダ<7261.T>、ホンダ<7267.T>、野村ホールディングス<8604.T>、オリエンタルランド<4661.T>などの14年3月期の業績見通しに関心が集まりそうだ。
 日程面では、日銀政策決定会合、4月の日銀展望リポート、3月の全国消費者物価指数、JR大阪駅北側再開発地区「うめきた」の商業施設「グランフロント大阪」開業に注目。海外では、米1~3月のGDP(速報値)、米1~3月の個人消費が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)