<前場の注目銘柄>=新日本科学、iPS細胞関連で本命視

 新日本科学<2395.T>が騰勢を強めてきた。

 京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長と人工多能性幹細胞由来神経細胞による脳移植治療実現化に向けた共同研究を進めることから、関連銘柄では本命視され、ヒトiPS細胞から赤血球増加を促すホルモン、筋ジストロフィー治療に向けたiPS細胞による筋肉細胞育成実験の成功など、新しい研究成果のニュースが買い気を盛り上げている。

 出資先で網膜疾患を適応症としたiPS細胞技術の臨床応用、実用化を目指す日本網膜研究所がIPOを検討しているとの観測も思惑を誘っており、05年11月に実施した1対5の株式分割を考慮した上場来高値2535円抜けから上昇加速へ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)