外為サマリー:1ドル99円10銭台の小幅な円高、日銀会合開催で様子見も

 26日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=99円17~18銭近辺と前日午後5時時点に比べ4銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=128円98~129円02銭と同31銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は、99円10銭台の小幅な円高で推移している。前日発表の米新規失業保険申請件数は雇用情勢の改善を示す内容だったが、円売り・ドル買いの動きは限定的だった。利下げ観測が浮上している欧州情勢などが注目されユーロ売りから円買いが強まる流れも出ている。この日の東京市場では日銀金融政策決定会合が開催されることもあり、全体的には様子見姿勢も強まっている。ただ「今回の日銀会合の影響は限定的」(市場関係者)とみる声は少なくない。米1~3月期GDPは3.0%前後の成長が見込まれており、ドル高・円安要因となることを予想する見方もある。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3006ドルと同 0.0062ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)