コマツは後場一段高、14年3月期は営業利益で前期比44%増を予想

 コマツ<6301.T>は後場一段高で3日続伸。一時、前日比93円高の2680円まで買い進まれている。同社は25日引け後、14年3月期業績予想を発表した。14年3月期業績の大幅増益予想と年間配当の増額方針が好感されている。14年3月期連結業績予想は、売上高2兆500億円(前期比8.8%増)、営業利益3050億円(同44.1%増)を予想。
 主力の建設機械・車両部門で、鉱山機械の需要減少を強いられるものの、中国での需要底打ち回復や、日本、北米の需要も引き続き堅調に推移する。前提となる想定為替レートは、1ドル=95円、1ユーロ=123円、1元=15.3円としている。円相場の1円の変動で同社の営業利益は対ドルで53億円程度の影響とされており、期中での業績上方修正の可能性もある。年間配当は、中間期29円(前期実績24円)、期末29円(同24円)の合計58円(同48円)に増額する方針だ。

コマツの株価は14時42分現在2662円(△75円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)