外為サマリー:1ドル98円30銭台へ円高進む、金融政策現状維持で円買い膨らむ

 26日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=98円37~38銭近辺と前日午後5時時点に比べ84銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=128円20~24銭と同1円09銭の円高・ユーロ安で推移している。
 午後1時35分に日銀金融政策決定会合の結果が発表され、「現状維持」が明らかになると円買いが優勢となり、98円台での急激な円高が進んだ。この日の会合では、目新しい発表はないとの見方が多く、現状維持は市場の予想通りだった。ただ、あらたな動きがないことが材料視され、円を買い戻す動きが強まった。3連休を控えた、ポジション調整も入ったようだ。
 市場では「展望レポート」の内容と、この日発表の米1~3月期GDPを注目している。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3020~21ドルと同0.0012ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)