外為:1ドル98円70銭台に値を戻す、日銀会合で値の荒い展開に

 26日の東京外国為替市場の円相場は、午後2時20分過ぎに一時、98円21銭まで円高が進行したが、午後3時30分時点で1ドル=98円70銭台に値を戻している。この日の値動きに関して、市場関係者は「現状維持は予想通りだったが、日銀の発表が午後1時30分過ぎと時間がかかり、何かあるのではと思惑を呼んだ。さらに、発表文の内容も素っ気なく展望レポートに触れる文章を期待した向きには肩すかしとなった」(準大手証券)ことを値の荒い展開となった要因に挙げている。
 午後3時に発表された展望レポートは「ほぼ予想の範囲内」とみる声が出ており、市場が落ち着けば円安に戻る可能性も指摘されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)