<動意株・26日>(大引け)=ショーボンド、マキタ、古野電など

 ショーボンドホールディングス<1414.T>=大幅高。同社株の4000円乗せは、2008年1月に持ち株会社化し株式上場してから初めて。東日本、中日本、西日本の高速道路3社が道路の老朽化対策に「5兆~10兆円」が必要との試算を発表したことを受け、橋梁など社会インフラ補修工事の最大手である同社株が物色されている。

 マキタ<6586.T>=後場に入って急伸、11日ぶりに年初来高値を更新。きょう午後2時すぎに発表した前3月期決算で、今14年3月期の連結売上高は前期比11.4%増の3450億円、営業利益23.4%増の560億円と大幅増収増益を予想したことが好感された。新興国を中心に主力の電動工具の需要増を見込んでいる。なお、為替前提レートを1ドル95円、1ユーロ125円に設定している。

 古野電気<6814.OS>=5連騰で連日の年初来高値更新。新興国での漁業市場の開拓や円安効果を追い風に、今2月期は通期連結営業利益で23億円(前期比88.8%増)の見通しで、業績好調を背景に上値追いが継続。景況感の回復でプレジャーボート用の更なる拡大が期待されるうえ、前提為替レートが1ドル=90円のため、現状の円安基調が継続すれば増額期待が高まりそうだ。

 エスイー<3423.OS>=上げ足強まる。「昨年後半からの上昇は特定資金の継続買いなど株式需給面からの思惑もあり、一段の上値が見込める」(中堅証券)という見方、ここ商いも増勢でにわかに市場の注目度も増している。同社は落橋防止装置のトップメーカー。老朽化した橋梁の補修需要では有力関連銘柄のひとつ。

 フジマック<5965.T>=ストップ高。25日に13年3月期の通期予想を連結売上高で当初計画の318億円から327億円(前々期実績308億1500万円)、営業利益は14億円から17億6000万円(同14億8900万円)へ増額修正。今年2月と3月に新規受注と売り上げの前倒しの取り込みが図れたことが貢献した。景況感の回復で外食産業の収益環境が向上すれば、総合厨房設備機器大手である同社には追い風が吹きそうだ。

 エンシュウ<6218.T>=大幅高。同社は25日、13年3月期連結業績の増額修正を発表した。営業利益は従来予想の18億円から21億8000万円(前の期比 75.8%増)に見直したほか、経常利益は17億円を23億3000万円(同2.3倍)、純利益を15億円から20億7000万円(同2.6倍)に修正した。原価低減や経費削減などの効果が出たほか、為替の円安が収益の押し上げ要因に働いた。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)