午後:債券サマリー 先物は反発、日銀会合には反応限定的

 26日の債券市場では、先物中心限月6月限は小幅安。この日は日銀金融政策決定会合があったが、金融政策は現状維持が決定されたこともあり、反応は限定的だった。
 日銀会合の結果は午後1時35分に発表され、為替は円高に動いたこともあり、債券先物相場では午後1時42分に144円77銭の高値をつけた。ただ、その後は落ち着いた動きが続いた。日銀の「展望レポート」では、政策委員の見通しとして2015年度の消費税引き上げの影響を除いた消費者物価指数(除く生鮮食品)は0.9~2.2%(中央値1.9%)と発表された。ただ、この内容も「予想の範囲内」(アナリスト)と受け止める向きが多かった。
  この日の先物6月限は144円69銭で始まり、高値は144円77銭、安値は144円57銭、終値は前日比8銭安の144円65銭。出来高は1兆6451億円。10年債の利回りは前日比0.010%上昇の0.590%、 20年債は同0.005%低下の1.475%、30年債は同0.005%低下の1.605%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)