来週の為替相場見通し=連休谷間で値の荒い展開

 来週の東京外国為替市場は、98円を中心にした値の荒い展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=97円00~100円50銭、1ユーロ=126円00~131円00銭。この週は、100円を目前に足踏み状態が続き、98円後半から99円前半を中心とする値動きが続いた。来週は大型連休の谷間で手掛けにくい状態が続く。一方で、「参加者が限られるだけに、値動きの激しい動きも予想される」(市場関係者)という。勢いに乗れば100円乗せが見込める一方、96~97円台への円高が進む可能性もある。
 注目イベントは4月30日~5月1日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)があるほか、5月2日には欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される。
 特に、ECB理事会では利下げの可能性も指摘されており、ユーロ売りが強まれば円高の進行につながることもあり得る。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)