米GDPの弱い結果に円買い強まる

アジア株軟調でドル円一時97円台前半
昨日の海外時間には、発表された米・第1四半期GDPが予想よりも弱い結果だったことから、米長期金利が低下し円買いが強まりました。週明けの東京時間も、アジア株が軟調な取引となっていることから円買いが強まっています。

欧州時間序盤、欧州株が反発したことからユーロ買いが強まって、ユーロドルは1.3040台まで、ユーロ円は128.80円台まで上昇する場面しました。しかしその後の欧州株やNYダウ先物が軟調な取引となったことからユーロ売りが強まって、ユーロドルは1.2990付近まで、ユーロ円は128.00円台まで下落し、ドル円も98.40円台までやや下落しました。

NY時間にはいって、発表された米・第1四半期GDPが予想よりも弱い結果だったことから、米長期金利が低下し、全般的にドル売りが強まって、ユーロドルは1.3030台まで上昇し、ドル円は98.00円台まで下落しました。続いて発表された米・4月ミシガン大学消費者信頼感指数は予想よりも良い結果だったものの、米長期金利は反発しなかったことから、ドル円は一段安となって97.50円台まで下落しました。一方対ユーロではドルの買戻しが優勢となってユーロドルは1.3000付近まで反落し、ユーロ円も127.10円台まで下落幅を拡大しました。

NY時間午後にかけて、NYダウなど各国株価が反発上昇に転じたことからユーロ買い、円売りが強まって、ユーロドルは1.3030台まで、ユーロ円は128.00円台まで、ドル円は98.30円台まで上昇しました。

週末に、イタリアで中道左派と中道右派が参加した大連立政権が誕生したことから、ユーロ買いが強まって、ユーロドルは1.3060付近まで、ユーロ円は127.90円台まで上昇しました。

しかし東京時間にはいって東京市場休場で薄商いの中、中国株などが軟調な取引となっていることから、円買いが強まって、ドル円は97.30円台まで、ユーロ円は127.00円台まで下落しています。

今日の海外時間にはユーロ圏・4月業況判断指数、独・4月消費者物価指数、米・3月個人所得/個人支出、米・3月PCEコア・デフレータ、米・3月中古住宅販売保留指数の発表が予定されています。