日車輌は一時ストップ高、14年3月期の利益V字回復予想を好感

 日本車両製造<7102.T>は一時、前週末比ストップ(80円)高の503円まで買い進まれている。同社が26日引け後に、14年3月期の連結業績のV字回復見通しを発表したことが好感されている。売上高、営業利益、純利益いずれも過去最高を見込む。売上高1230億円(前期比48.2%増)、営業利益85億円(同4.2倍)、純利益58億円(同3.6倍)としている。
 14年3月期は、過去に受注した鉄道車両の大型案件が売上計上の時期を迎える。国内鉄道車両事業では、JR東海向け新幹線電車が増加し、公営・民営向け車両も東京メトロ銀座線向け車両などが売上計上されることから、売上増加が見込まれまる。さらに、海外の北米・台湾向け大型案件が大きく業績アップに貢献する。今回発表の14年3月期の業績見通しで、1株当たり利益は40円に達しており、PERは10倍台(26日現在)に急低下した。

日車輌の株価は9時53分現在494円(△71円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)