あす(1日)の株式相場見通し=日経平均は小幅反発、地合いの底堅さ際立つ

 あす(1日)の東京株式市場では、日経平均株価が小幅反発となりそうだ。大型連休の谷間とあって引き続き市場参加者は限定され、売買エネルギーは盛り上がりに欠けるものの、外国為替市場で円相場が1ドル=97円台での円高推移となっている割には、循環物色の流れが継続するなかで、全般底堅い推移となっている。
 30日の市場では、日経平均株価こそ、前週末比23円安の1万3860円と小幅続落となったものの、東証1部の値上がり銘柄数は983(値下がり銘柄数は611)と値上がり銘柄数が値下がりを大きく上回り、市場全体の動きを表すTOPIX(東証株価指数)は3.94ポイント高の1165.13ポイントとプラスで引けている。東証1部の業種別指数でも33業種中25業種(約75%)が、前週末比プラスとなった。また、新興市場の株価指数も上昇基調で、全般地合いは堅調さが際立っている。
 日程面では、3月の毎月勤労統計、4月の新車販売台数に注目。海外では、中国4月の製造業PMI、米4月のISM製造業景況指数、米4月のADP雇用統計が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)