弱い米指標等による一段安も

弱い米指標等による一段安も
ドル/円相場は10日移動平均線(執筆時点:98.57円)と20日移動平均線(同時点:98.39円)がデッドクロス形成目前。

本日のドル/円が軟調に推移すればデッドクロス形成となり、テクニカル面でも下押し要素が増える可能性があるため、値動きとともに、10日線、20日線双方の動向にも注目したい。

なお、本日の米国では米4月ADP全国雇用者数(21時15分)、米4月ISM製造業景況指数(23時)、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表などが予定されている。

足元の市場では米国の量的緩和(QE)の早期縮小・停止観測の「後退」を後押しする材料により強めに反応しがちであることから、本日も米経済指標の予想を下回る結果やFOMC声明が「よりハト派的なものに変化」している場合、ドル売り・円買いが大きめに反応すると考えられる。