M&Aが反落、14年3月期連続増益予想も材料出尽くし感強まる

 日本M&Aセンター<2127.T>が反落。4月30日の取引終了後に本決算を発表し、13年3月期は売上高72億1400万円(前の期比20.1%増)、経常利益34億3700万円(同21.2%増)の増収増益となったが、すでに上方修正を発表していることから、材料出尽くし感から利益確定売りが出ている。13年3月期は、過去最高となる207件(同6.7%増)のM&A案件を成約したことに加えて、1件当たりのフィーレベルが高水準を維持したことも寄与した。
 また、14年3月期連結業績については、売上高78億5000万円(前期比8.8%増)、経常利益37億円(同7.7%増)を見込むが市場予想の範囲内との見方が強い。潜在的なM&A需要を深耕し、最適なM&Aソリューションを提供するよう積極的な営業活動を展開する方針で、M&A案件数の増加による業績拡大を図る。年間配当は13年3月期の55円から5円増配し60円(中間・期末各30円)を予定している。

M&Aの株価は9時53分現在4980円(▼160円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)