第一パンが急騰、業績変化期待とTPPメリット

 第一屋製パン<2215.T>が急騰、低位材料株の強みを発揮して後場寄り早々に12%高となる167円まで上値を伸ばした。個人を中心とした出遅れ修正物色の波が押し寄せている。同社は製パン業界の老舗企業で、看板商品に「ポケモンパン」を持つ。13年12月期は営業、経常、最終損益ともに黒字転換が見込まれており、実現すれば実に13期ぶりの赤字脱却となることで業績変化への期待は大きい。また、今後TPP交渉への日本の参加で、輸入関税撤廃もしくは引き下げによる食品素材の原料安効果は、同社にとっても追い風となっていくことが予想され、折に触れて株価の刺激材料となる。

第一パンの株価は14時現在159円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)