午後:債券サマリー 先物は3日ぶり反発、10年債入札は無難にこなす

 1日の債券市場では、先物中心限月6月限は3日ぶりに反発。この日、実施された10年債入札の需要は底堅かったこともあり、債券市場は買い先行で推移した。
 10年債(第328回債、クーポン0.6%)入札の最低落札価格は100円00銭(利回り0.600%)、平均落札価格は100円02銭(同 0.597%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2銭で応札倍率は3.70倍だった。この日の入札に関しては、大型連休の谷間での実施となり警戒感も出ていたが、ほぼ無難にこなされたとの見方が多い。この結果を受け、10年債の利回りは0.6%割れに下落したほか、20年債や30年債など超長期債の利回りも低下した。
  この日の先物6月限は144円63銭で始まり、高値は144円77銭、安値は144円59銭、終値は前日比22銭高の144円75銭。出来高は2兆912億円。10年債の利回りは前日比0.015%低下の0.590%、 20年債は同0.020%低下の1.465%、30年債は同0.010%低下の1.585%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)