船井電機は13年3月期業績を減額修正、液晶テレビの販売不振響く

 船井電機<6839.T>は1日、2013年3月期の連結業績予想の減額修正を発表した。売上高を従来予想の2050億円から1920億円(前の期比22.0%減)に見直したほか、営業赤字は25億円から52億7000万円(同4億6100万円の黒字)、最終赤字は58億円から85億4000万円(同46億2900万円の赤字)に修正した。
 液晶テレビの販売が第4四半期(13年1~3月)以降に伸び悩んだほか、採算面も悪化した。経常赤字は為替差益の計上により従来予想の41億円から3億5000万円(同1億7400万円の黒字)に縮小している。ただ、繰延税金資産を取り崩し、法人税調整額を計上したため最終赤字は拡大した。
 未定としていた前期配当は35円配(前の期は10円記念配を含む50円)とすることも明らかにした。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)