<株式トピックス>=肌寒さのなか「クールビズ」スタート

 節電対策として、夏の職場を軽装で過ごす「クールビズ」が1日、東京の中央省庁を中心に肌寒さのなかスタートした。期間は10月31日までの半年間。 クールビズは、環境省が2005年に提唱し。軽装とともに、冷房時の室内温度を28度と高めに設定するのがポイント。東日本大震災が発生した11年以降、同省はクールビズの開始時期を5月に1カ月前倒しし、終了も10月に1カ月延長している。6月からはポロシャツなどさらに軽装で勤務する「スーパークールビズ」を今年も導入する方針。気象庁の発表した5~7月の3カ月予報では、沖縄・奄美地方を除き、気温はやや高く、特に7月は高い傾向としている。景気回復マインドと7月の暑さ予想がクールビズ商戦にとっては追い風となりそうだ。
 関連銘柄としてはコナカ<7494.T>に注目。上質素材のキュプラを取り入れたBREATH COOL (ブレスクール)シャツを投入するなど、クールビズ関連製品を強化しており、夏へ向けて販売増が期待される。また、はるやま商事<7416.T>は、昨年10万枚の売り上げを記録した「アイシャツ」など、クールビズ関連商品を前年20%増の数量を販売していくことを表明している。さらに、青山商事<8219.OS>は、スイス・Schoeller社が開発し清涼感を限りなく高めた熱遮蔽機能素材「coldblack」を採用したスーツを新たに開発、4月から清涼スーツとして積極的な販売攻勢をかけていることからクールビズ関連として注目を集めそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)