2日の株式相場見通し=米株安と円高を嫌気、連休控え利益確定売り

 2日の東京株式市場は、大型連休後半入りを目前にして、リスクを回避しようという心理の高まりから利益確定売りが先行することになりそうだ。連休期間中の外国為替市場や、海外株式市場への懸念も考慮すると日経平均株価は4日続落の可能性が高い。日本時間2日夜に予定されるECB理事会の結果を見たいとの姿勢から手控えムードが広がりそうだ。
 1日の米国株式は、反落した。NYダウが前日比138ドル安の1万4700ドルとなった。外国為替市場では、1ドル=97円前半での推移となっている。 
 日程面では、甘利経済財政・再生相がベトナム・シンガポールを訪問(~6日)、4月のマネタリーベース、4月30日時点での給油所の石油製品価格に注目。海外では、ECB理事会、米3月の貿易収支、アジア開発銀行年次総会(~5日・デリー)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)