船井電機は売り一巡後、値を戻す、減額修正発表も下値には買い流入

 船井電機<6839.OS>は売り一巡後、値を戻し下げ幅を縮小している。株価は一時、前日比34円安の1180円まで売られたが、その後、下値には買いも流入している。1日に2013年3月期の連結業績の減額修正を発表。売上高を従来予想の2050億円から1920億円(前の期比22.0%減)に見直したほか、営業赤字は25億円から52億7000万円(同4億6100万円の黒字)、最終赤字は58億円から85億4000万円(同46億2900万円の赤字)に修正した。
 液晶テレビの販売が伸び悩んだほか、採算面も悪化した。為替差益を計上する一方、繰延税金資産を取り崩し法人税調整額の計上により最終赤字は拡大した。前期配当は35円配(前の期は10円記念配を含む50円)としている。
 ただ、配当利回りは約2.9%の水準にあるほか、連結PBRは0.3倍台の水準にあり値ごろ感も台頭している。
  
船井電機の株価は10時25分現在1212円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)