大和証券が反落、前期大幅増収で黒字転換も利益確定売り優勢に

 大和証券グループ本社<8601.T>が反落。1日取引終了後に発表した前3月期決算の連結営業収益は前の期比24.4%増の5254億1100万円、営業利益838億1200万円と黒字を確保し、経常、最終段階も黒字転換したが、収益急回復はきょうの寄り付きまでの上昇で株価に織り込んだようで、大型連休を控え利益確定売りが優勢になっている。1月17日の年初来安値434円からきょう寄り直後につけた年初来高値881円まで年始から株価は2倍以上に上昇していた。前期は株式市場活況に伴うエクイティ収益や金融商品販売、委託手数料の拡大で収益が急速に改善。計画を上回る好業績達成で期末配当を12円とし、年間配当を前期の6円から15円へ大幅に増配する。

大和証券の株価は10時57分現在856円(▼13円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)