日東電が反発、岩井コスモ証が目標株価を引き上げ

 日東電工<6988.T>が反発。30日引け後に発表した連結決算で、13年3月期の連結営業利益が686億7200万円(前の期比21.6%増)と従来予想の720億円を下回ったことから1日には売りが先行したが、この日は、岩井コスモ証券が投資判断「A」を継続し、目標株価を8000円から8300円に引き上げたことが買い安心感を与えている。同証券では、営業利益の未達は誤差の範囲としており、高精細液晶パネル向け偏光板やタッチパネル用透明電極フィルム(ITOフィルム)の好調持続、テレビ用偏光板や工業用テープの復調という見方を変更する必要はないと指摘。14年3月期は会社側の為替想定1ドル=95円や価格想定がやや保守的なことから、営業利益は初の1000億円台が見込めるとしている。

日東電の株価は11時18分現在6290円(△120円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)