東京株式(前引け)=続落、連休前に買い手控え 

 2日前引けの日経平均株価は前日比70円安の1万3729円と続落。前場の東証1部の売買高概算は14億6700万株、売買代金は1兆1105億円。値上がり銘柄数は708、対して値下がり銘柄数は846、変わらずは145銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、売り先行で始まった後、いったん下げ渋る動きをみせたものの買い戻し一巡後は再び下げ幅を広げた。前日の米国株市場で雇用指標が市場コンセンサスを下回ったことなどからNYダウ、ナスダック指数ともに反落、米国景気に対する不透明感も東京市場の主力株に影響している。FOMC後の声明で出口観測がやや遠のき為替市場で円が強含んでいることから、自動車など輸出関連株の一角に売りが出て、全体指数を押し下げている。4連休前ということもあり積極的な買いは見送られた。
 個別ではトヨタ、コマツが軟調、ファストリテが安くワコムも売られた。ドワンゴが大幅安、商船三井も売りが先行している。一方、東電が高く、ソニー、ファナックも物色された。三井住友が買われ、アイフルも上昇。木村化はストップ高、芝浦メカも急騰している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)