東京株式(寄り付き)=海外株好調受けて大幅反発

 週明け7日の東京株式市場は、大きく買い優勢の中で始まり、寄り付きの日経平均株価は前週末比266円高い1万3960円と急反発。寄り後1万4000円大台を回復している。前日こそ一服しているもののここ欧米株市場が上値指向にあり、米国株市場ではNYダウが前週末に一時1万5000ドル台を回復するなどリスクオンの流れが一段と強まっている。これを受けて東京市場でも主力株中心に物色資金が広範囲に流入している状況だ。前週末に注目された米雇用統計は市場コンセンサスを上回る改善をみせており、米景気先行きへの不安感が後退、これを受けNYダウは過去最高値を更新するなどここ停滞感のあった株価に活が入る形となった。これに伴い相対的に出遅れ感のある日本株にも、リスク許容度が拡大した外国人投資家の買いが強まる方向で全体相場を牽引するとの思惑が強まっている。為替も1ドル=99円台前半の推移と円安水準でのもみ合いで輸出株中心に株高基調を支える環境となっている。業種別には33業種全面高様相で、値上がり上位は鉄鋼、紙パルプ、金属製品、ガラス土石、非鉄、海運など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)