シャープが続騰、主力行継続支援で今3月期最終黒字化目指す

 シャープ<6753.T>が続騰、前週末比18円高の355円まで買い進まれた。6日付の日本経済新聞が「14日発表予定の中期計画で14年3月期の最終黒字化を目指す」と報じたことが支援材料になった。13年3月期は5000億円規模の連結最終赤字が見込まれるなか、14年3月期の最終黒字化を最優先課題とする方針で、主力取引銀行は再建支援のため追加融資枠を設定する方向で調整に入った伝えており、当面の資金繰りへの懸念が和らいだ。5日付の読売新聞は「片山幹雄会長が退任し奥田隆司社長に権限を集中する」と報じており、経営体制刷新による本格的な再建策の進展も期待されている。

シャープの株価は11時24分現在349円(△12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)