富士電機が急反発、下水処理のガスで発電するシステムを開発と報じられる

 富士電機<6504.T>が急反発。3日付の日本経済新聞で、下水処理施設で発生するメタンガスを利用した発電システムを開発し、自治体や企業の工場向けに販売すると報じられたことを材料視。記事によると、メタンガスから水素を取り出す装置を新たに開発した。工場やオフィス向けに販売している産業用燃料電池を組み合わせて電気をつくり出すとしているが、下水で発生するガスを発電に応用する仕組みは世界的にも珍しく、中国など新興国でも販売する方針という。また、メタンガスなどバイオガスで作った電気は再生可能エネルギーの全量買い取り制度の対象となるが、一定の売電収入が確保できるため、需要が見込めると判断したようだ。

富士電の株価は11時30分現在348円(△22円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)