ADプラズマ上昇加速、人気本格化の様相に

 アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>の上げ足が止まらない。14万1000円まで買われ年初来高値を更新。世界屈指のシェアを持つ同社の半導体製造現場向け高周波プラズマ電源装置が、半導体メーカーの設備投資意欲の回復傾向を受けて、業績底入れの原動力となりそうだ。医療機器向けに特殊電源の需要も伸長している。12年9月~13年2月期の連結経常損益は増収効果や為替の円安効果で従来予想より赤字幅が半減するなど業績回復色が強まっている。13年8月期は赤字見通しながら14年8月期は黒字化が濃厚で、時価14万円近辺は新値圏ながら依然として0.5倍台の低PBRが魅力。さらに、株式需給面では足の軽さが目立ち、「最高値は上場時の04年に218万円という頭抜けた天井を持っており、大化け素地を内包している」(市場関係者)点がポイントだ。

ADプラズマの株価は14時55分現在13万7900円(△4300円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)