<動意株・7日>(大引け)=竹内製作、アウトソーシング、コナカなど

 竹内製作所<6432.OS>=3日ぶり急反騰。同社はミニショベルを主力に欧米での海外販売に注力。輸出比率が9割超と際立って高いことが特徴。外国為替市場では、円安傾向を強め、足もと1ドル=99円台前半、1ユーロ=129円台で推移している。同社の14年2月期では経常3%増益の30億円を見込むが、会社側の想定為替レートは1ドル=90円、1ユーロ=120円であり、為替面から増額修正余地が広がっている。

 アウトソーシング<2427.T>=ストップ高。持ち前の材料性を背景に人気加速の様相、値幅制限いっぱいに買われ新値街道に突入している。工場の製造現場などを主軸に人材派遣を手掛けているが業績好調で、12年12月期純利益が3.3倍の6億4100万円と急回復を果たしたのに続き13年12月期も大幅増益が濃厚、会社側では56%増の10億円を計画しており、10年12月期のピーク利益7億6000万円の更新が見込まれている。

 コナカ<7494.T>=後場急伸も次第安の展開。前引け後に、集計中の第2四半期累計(10~3月)連結業績について、従来予想の売上高363億5200万円、経常利益39億5200万円を大きく上回り、売上高368億6500万円(前年同期比0.9%減)、経常利益89億6200万円(同76.2%増)となりそうだとの上方修正を発表した。

 フォスター電機<6794.T>=ストップ高。同社が2日に発表した14年3月期の連結業績予想は売上高が前期比10.8%増の1590億円、最終利益が同44.0%増の48億円と好調、市場のコンセンサスも上回る見通しでこれを評価する形で急速人気化した。スピーカーの大手でスマートフォン向けにヘッドホンを手掛けているが、米国アップル向けで高実績を持っている。

 東亜バルブエンジニアリング<6466.T>=ストップ高。3日の安倍晋三首相とトルコ・エルドアン首相との会談で黒海沿岸シノブでの原発建設に関して日本に優先交渉権を与えることで合意、建設される原発の方式は加圧水型炉(PWR)が有力であることからPWR向けの高温高圧バルブで強みを有している同社が人気を集めている。

 川本産業<3604.T>=続急伸。6日に中国国家衛生・計画生育委員会が全国のH7N9型鳥インフルエンザ感染者数が129人に増え、31人が死亡したことを発表したと報じられたことから、医療用衛生材料最大手である同社が引き続き人気を集めている。台湾の感染者を含めると130人に上り、日本国内でも予防対策が急務となっている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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