1万4100円固めの展開

利益確定売りを吸収
8日の東京株式市場は、日経平均株価が急騰をみせた直後だけに、利益確定の売りが優勢となる場面が想定されるものの、一方で旺盛な買い意欲の持続も予想されることから、1万4100円固めの展開となりそうだ。

 本日は大型連休中の欧米株上昇や、外国為替市場での円安進行を背景に急伸し、1万4100円を回復した。日経平均株価終値は、前週末日比486円高の1万4180円と5日ぶり急反騰。1万4100円台回復は4年11カ月ぶりで、486円高は東日本大震災直後の11年3月16日以来の上げ幅となった。

 市場関係者からは「外国為替市場での円相場が1ドル=99円台前半にありながら、日経平均株価が1万4100円台に乗せたことは、今後の上昇余地を考えると前向きに評価できる。1ドル=100円を超える円安となれば、株価はさらなる上値トライの想定が可能になる」としている。