8日の株式相場見通し=1万4100円固めの展開、利益確定売りを吸収へ

 8日の東京株式市場は、前日に日経平均株価が急騰をみせただけに、利益確定の売りが優勢となる場面が想定されるものの、一方で旺盛な買い意欲の持続も予想されることから、1万4100円固めの展開となりそうだ。
 7日の米国株式市場は、NYダウ平均株価が、前日比87ドル高の1万5056ドルと反発し、終値で初の1万5000ドル台乗せとなった。外国為替市場では1ドル=98円台後半での推移となっている。
 市場関係者からは「外国為替市場での円相場が1ドル=99円台前半にありながら、日経平均株価が1万4100円台に乗せたことは、今後の上昇余地を考えると前向きに評価できる。1ドル=100円を超える円安となれば、株価はさらなる上値トライの想定が可能になる」との見方がでていた。
 日程面では、第12回国際バイオテクノロジー展(8~10日)、4月の車名別新車販売台数に注目。海外では、4月の中国貿易統計、BOE金融政策委員会(8~9日)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)