東京株式(寄り付き)=米・独株の最高値更新を受けて続伸

 8日の東京株式市場は買い先行でスタート。寄り付きの日経平均株価は前日比15円高の1万4196円と小幅続伸、連日の新高値。前日に4年11カ月ぶりに1万4000円台を回復したが、海外株高を引き継いでリスク選好ムードの中で買いが優勢の展開だ。前日の米国株市場はNYダウが1万5000ドルの大台を突破し史上最高値に買われたほか、ドイツでもDAX指数が史上最高値を更新するなど世界的な株高様相が強まっており、リスク許容度が拡大した外国人投資家などの買いを中心に広範囲に買いが先行している状況にある。為替は1ドル=98円台後半の推移でやや円高傾向にあり、1ドル=100円の大台になかなか届かないが、全般は金融相場の色彩を強める中で買い意欲が強い。ただ日経平均は、前日に486円高と3.5%強の急上昇を示していることもあり、目先利益確定売り圧力も観測される場面で、足もとは上値も限定的となっている。業種別には33業種中27業種程度が高い。値上がり上位業種は、保険、卸売、金属製品、ガラス土石、医薬品など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)