<前場の注目銘柄>=四国化成、タイヤ向け原料が好調

 四国化成工業<4099.T>の上値余地は十分、目先の押し目は買いで対処。

 ラジアルタイヤ向け原料である不溶性硫黄の輸出が好調に推移しているほか、注力中のファインケミカル部門で水溶性防錆剤の輸出が伸びている。建材事業もエクステリアが新設住宅着工の回復傾向に伴い建築需要の増加を取り込んで、業績に寄与している。

 13年3月期の連結最終利益は18%増の31億9900万円と2ケタの伸びを示したが、14年3月期も最終利益は33億円予想と増益見通しにあり、建材事業など消費増税前の駆け込み需要などを考慮すれば、期中増額の目もありそうだ。PERなどまだ割安で中期投資で妙味がある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)