テラプローブが続急伸、半導体業界の設投需要底入れが追い風に

 テラプローブ<6627.T>が続急伸で連日の年初来高値更新。エルピーダの子会社で半導体製造工程の検査受託を手掛けているが、ここ最近はスマートフォンの普及加速に伴いモバイル向けの需要が大きく伸びている。市場では「半導体業界は大手メーカーがモバイル分野の設備投資を積み増す動きをみせており、l4年3月期は製造装置メーカーにとっても明るい年となる可能性が高まってきた」(中堅証券調査部)という見方。それを背景に値動きの派手な同社株に個人投資家などを中心とした投機色の強い資金が集まっているもよう。エルピーダ系であるだけに経営面でのリスクもあるが、「機関投資家などの持ちがない(保有していない)銘柄でその分上値が軽く短期資金が目をつけている」(市場関係者)状況のようだ。

テラプローブの株価は11時1分現在1288円(△84円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)